2013年9月8日日曜日

発狂レベルの秘密の黒歴史


こんにちは!ながたっちです!


「脳内ゲーム」


とかブートキャンプとかって
偉そうに語っちゃってる僕ですが、



僕も1年前までは


・目が合うか合わないかの瞬間に
背中から頭の後ろにかけて
ゾワッと寒気と電撃が駆け上がってきて、


急になんか知らないけど恥ずかしくなってきて
気づいたら反射的に顔を背けている。


・「おはよう」の次の会話のシミュレーションを組んでみても
レパートリーがないので

結局大して思いつかず声掛けを実行できずに終わる。


・仮にシミュレーションたてられても
本番前に深呼吸しても
 
“舞台”に立つ足が出ず、
つっかえていつまでもオドオドしている。


・その瞬間に後ろから声かけられたりすると、
「ええっ!?」とかなって

声裏返ったりして恥ずかしい思いをする。
不意打ちやめてほしい。



・ギャル系とかのコミュ力ある人に
軽い感じで話しかけられる
ポケモンの戦闘BGMが脳内再生され、
 
とりあえず逃げたくなる。
でも内心ちょっと嬉しい



・「あの時こう返しておけば良かった!」と
あとになって完璧な返しを思いつき、
 
それがその時できなかった自分を恨み
1人ベッドの上で“脳内発狂”して、のたうち回る。


3人以上になるとヤバイ
2人だって正直微妙だけど、

割り込むなんて物騒で無謀で視線も集まるから
やっぱり逃げ出したくなる。



共通の話題が少なすぎて話についていけず、
そのせいで愛想笑い全開。

会話に加わってるつもりだけど
自分に話を振ってほしくはない。
わからないから。虚しい。



・それでいて、自分より弱そうなやつにはちょっと強気。
 
オタクっぽいのとか、
自分と同じようにおとなしくて人見知りっぽい人とは
それなりに話せる。


・「手伝おうか?」とか気の利いたことが言えない。
電車でおばあさんに席を譲るとかもできない。

“お節介”が頭をよぎって
「真面目で偉くて良いこと」になぜかブレーキがかかる。


・友達の不幸とか同じような独りぼっちを見て
心のどこかで安心する


という

ビビリで器の小さい人間でした。



別にいじめとかそういうことはないんだけど、
なんか虚しい。


学校で話してても全然楽しくない。
思い出なんて一切残らない。


そんな空っぽな感情で何年間も
過ごしてきました。







自信ゼロ。
皆無。



「他に何か夢中になれることでも見つけたら?」
と言われたって、
なんにもない、わかんない。


小学校や中学校の頃の
少しは純粋だった自分と比べては
落胆し

もう生きてたってなんのメリットも意味もないんだって
“自殺”って言葉がフッと浮かんできたりする。



でもどこか自分を見てもらいたくて、
認めてほしくて、
少しでもよく見られたい


アピールしようと、
強がって意味もなく威張ってみたり、
おとなしい子にはちょっかい出したり、
逆に「話しかけてオーラ」ビンビンにしてみたりしました。




それでも人見知りな自分を認めたくなくて

1日のほとんどを仮面をかぶった表面的な態度で過ごし、
もう虚しくてつまらなくて苦しくて。


人としておかしいんじゃないか、
そもそも解決する方法すら
ないんじゃないか

この世に自分なんて必要ないんじゃないかって


もがいてもがいて
もがきまくっていたときに



僕は「就活」に突入しました。



絶望だ・・・。



始めはずっと思ってました。



先生は言います。

「自分を知ろう!」

(そんなことはわかってんだよ。)
ひねくれていた僕はそう思ってました。


でも、
それやらなかったら
就活浪人かニートか
自殺かのどれかになりそうだったので、


先生に
「何やればいいんですか?」
と若干ひねくれた態度で聞きました。




「過去の経験を踏まえた
自己分析をするんだよ。」

・・・はじめは1つも”ピン”とこなかったのですが、


思い返せばその言葉は、
僕の人見知り改善の最初のキッカケとなるものでした。


でも、初めはなかなか上手いようにはいきませんでした。



長所、得意なこと、適性
過去の自分、今の自分、将来の自分
ライフプラン・・・



ちょっと恥ずかしいような、
むず痒いような、
なんともいえない気分でした。


(こんなことやっても
黒歴史思い出して発狂したくなるだけじゃん)


それでも、就活もあるし、
今後の将来のことも考えて、

「少なくとも、今のままじゃダメだ。」



「この虚しい日々から抜け出せるかもしれない。」

そう思って3日間くらい
ずっとそれだけを取り組んでいました。



すると、

自分とまったく向き合えていなかった自分に
気づいてきました。


過去にしたすばらしい経験
今自分が持っている財産
これからの理想の僕



「話さなきゃ」「治さなきゃ」
人見知りしか頭になくなっていて


本来考えるべきことを
考えるのを忘れていた自分がいました。


目の前のことしか
見えていませんでした。



自分がたどってきた道、
そしてこれから歩む道さえ見ようとせず、

ひたすら下を向いて、
うつむきながら
同じところをぐるぐる回っていたのです。




顔を上げてみると
思ったより道は広くて、

ふと後ろを振り返ったり、
これからどの道を進もうか
考える余裕もできました。




その道に進むにはどうすればいいのか
いろいろ調べて考えていくうちに、


今の自分は何をすればいいのか
本当は何をすべきなのかが
見えてきました。




義務とか犠牲とか我慢じゃない。

遠足の前日のような、
夜も眠れないようなワクワク感が
少しずつ見えてきたのです。




下を向いて迷子になっていた自分が
顔を上げてまた歩き出せるようになりました。


一歩踏み出せば、
次の足は自然と前に出てきます。




それから僕はもう
立ち止まることを忘れました。



そして、選んだ道の先では

足並みを揃えてくれた友達が待っていてくれました。
同じようにその道を選んだ仲間もいました。



実際、
現在は孤独とはかけ離れた生活をしています。


あなたにはこんな
背中を押してくれる
「キッカケ」
が必要なのです。



そして、
僕との出会いと
このブログを
あなたのキッカケにしてほしいのです。




・・・これまでを通して、

人見知り改善のために
やってみたこと、
頑張ったことはありますか?


実際やってみたこと、
やろうと思ったけどできなかったこと。


「何もやってなかった!/できなかった!」
でも構いません。


ainamikus0404@gmail.com


件名:自己分析
本文:人見知り改善について
   頑張ったこと
   頑張ろうとしたけどできなかったこと

感想・質問もあわせてお待ちしてます!



明日は、

あなたに1つ、お願いをしようと思います。


あなたにしか言えない、
大事なお願いです。


なので明日もまた
ここに来てほしいです。


では今回はこの辺で。

ありがとうございました。


ながたっち

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